体験談 5
N.K さん
年代・属性
40代・男性
職種
モビリティメーカー 技術職 → 新規事業開発
ライフスタイル
既婚・子供3人(受講時は単身赴任中)
「いいモノを作れば、必ず売れる」。そう信じて技術畑を歩んできた20代・30代。
しかし管理職世代に近づくにつれ、技術力だけでは突破できない壁にぶつかりました。「飛び交うビジネス用語が分からない」「技術は分かるのに、それをビジネスとして成立させる『世の中の仕組み』が分からない」。
MBA(経営学修士)なんて、技術職の自分には縁がない――。 そう思い込んでいた私が、「4万円台で始められるなら、試す価値はある」と手に取ったのがナノ単科でした。
結果としてその選択が、技術者としての殻を破り、自ら手を挙げて新規事業部門へとキャリアを切り拓く「武器」になったのです。
受講のきっかけ
元々スキルアップへの意欲はあり、会社の支援制度を活用して、座学形式のビジネス講座を受けたこともありました。 そこで「自分は世の中のビジネスの仕組みを何も知らない」という現実を突きつけられたものの、ただ講義を聞くだけでは「分かった気」になるのが関の山。現場で使える自信までは持てませんでした。
「もっと実践的で、手触りのある学びはないか」。そう模索していた時、ナノ単科を見つけました。 決め手となったのは「圧倒的なコストパフォーマンス」です。
一般的な研修は、数時間の座学で数万円することも珍しくありません。対してナノ単科は、6週間という長期間、アウトプット(実践)中心で学べて4万円台。 「これなら、ただ聞くだけではない、自分の血肉になる学びが得られるかもしれない」。そう直感し、戦略思考入門とリーダーシップ・キャリアビジョン入門を受講しました。
受講中の過ごし方
当時は仕事も忙しい時期でしたが、「時間がないからできない」と言っていては何も変わりません。「時間は作るもの」と腹を括り、受講を決めました。 ナノ単科を受講して驚いたのは、その「続けられる仕組み」です。
動画を見るだけの学習とは違い、ナノ単科では毎週「自分の考え」をオンライン上に投稿し、クラスメイトとお互いにフィードバックし合うプロセスがあります。 「自分のアウトプットが仲間の目に触れる」という適度なプレッシャーと、週ごとに区切られたタスク。これが、三日坊主になりがちな私の背中を、良い意味で強制的に押してくれました。
平日の夜、自分でコントロールできる範囲で少しずつ進め、仲間の投稿からも刺激を受ける。それが「義務感でやる勉強」というより、ほどよい緊張感を持って前向きに取り組める、学習習慣になっていきました。
受講後の変化
学びのプロセスは、私に二段階の大きな変化をもたらしてくれました。
まず、最初のナノ単科で痛感したのは、「自分の視野の狭さ」です。多様なバックグラウンドを持つ社外のメンバーと議論する中で、技術の良し悪しだけでなく、「技術が市場に受け入れられるためには何をすべきか」という戦略的な視点も必要であることが分かり、「いいモノを作れば必ず世の中は受け入れてくれるはず」と思っていた自分にとっては大きな気づきとなりました。
その気づきをさらに深めるために進んだ単科生制度(クリティカル・シンキング)では、決定的な「思考の癖」を突きつけられました。これまでの私は、問題に対してすぐ「どう解決するか(How)」に飛びついてしまっていたんです。しかし、真に重要なのは「なぜ起きたのか(Why)」を泥臭く掘り下げること。この学びを経て、今では「安易に対策へ走らず、一度立ち止まって問い直す」という姿勢がすっかり身につきました。
そして何より、ナノ単科~単科の受講を通して、様々な分野で活躍するクラスメイトたちに刺激を受け、これまで受動的だった自分のキャリアについて「自身の手で自分のキャリアを動かすこと」を意識するようになりました。
「技術を作るだけでなく、上流から考えなければ、良いモノも世の中に埋もれてしまう」。そう確信した私は、技術職からビジネス寄りの「事業開発部門」への異動を志願しました。
今は、技術とビジネスの架け橋となるべく、新しいフィールドで戦っています。ナノ単科から始まった挑戦がなければ、この決断は生まれていなかったと思います。
メッセージ
ナノ単科の受講を検討している方へ
「MBAは自分に関係ない」と思っていた技術屋の私が、今ではビジネスの最前線で戦っています。 もし、20代・30代の技術職の方が「自分の技術を世にもっと広めたい」と思っているなら、技術者としての視点に、もう一つ「ビジネスの視点」を加えてみてください。
そうすることで、自分の技術を世の中に広めるチャンスはぐっと増えるはずです。 その最初の一歩として、ナノ単科はこれ以上ない「最適解」だと思います。
参考
N.Kさんの学習スケジュール例


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